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侍PANGメンバーの日記。 コメント等お待ちしております!
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冬の匂いに包まれて
夜の内にためこんだ寒気が全身をむしばんでいく正午に近い朝。


朝一番の仕事を終えて、疲れを癒すように佇んでいるカラスの群れ


雑踏はひと時緩和され、午後のラッシュにむけて刃を研いでいる


ボクはゆるい陽射しに手をかざし、そして家をでた

いつもの道。
公園を抜けて大通りにでる

何気なくいつものように駅に向かい、眠気覚ましの為のコーヒーを飲み干して、一息ついたところで現場まで運んでくれる電車に乗り込んだ。


まだ覚めないままの目をこすりながらボクは電車に揺られていると突然!


「♪どぉうしてお腹がへるのっかなっ♪ケンカをするからへるのかな♪」



と大きな歌声が聞こえてきた。

ボクは正直オヨヨと思った
それまでの眠気もそのメロディーと共に隣の車両にいってしまった



見た目ボクと同い年くらいだろうか?
酒に酔っているのか、自分に酔っているのか
わかんないけど、一瞬の内にその男はボクの中で最要注意人物となった。




どうやらお腹がひどく空いているらしい。
だからといって大きな声で歌うこと?


なぜかイラッとした。
ボクは合掌して自分を静めた。


同時にボクは心の中で歌っていた



(♪どぉして君はうたうのっかな♪迷惑かけても歌うのっかな♪)

と。


そんなボクの合掌も、心の合唱も、彼には届かず。
最後まで歌いきってしまった。


「お腹と背中がくっつくぞ♪」

ボクはフウっと安堵の息をついた。



のも、つかの間

「♪どぉして~」



えっ2番行くの?



歌詞さえ聞いたことないし~


しかたなく、彼の歌に耳を傾けてみると、
さっきは気付かなかった発見。





あれっ?

メチャ歌上手いじゃんっ!

うっそん


美声じゃん!




ボク少し癒されちゃったもんね。

まぁこれはこれでいいか!

と笑顔になった。


そんな不思議な体験に出会いました。
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あれ?

あ~びっくりした


いや
違うって

もう一回確認してみて!

・・・・・・


やっぱり!


もう12月じゃん(゜▽゜)



はやっ!

すぐ年末が来て年明けちゃうよ!

このままじゃ
クリスマスなんて意識してないといつの間にか過ぎてしまった状態の最前線だよ

すっかり年の瀬にみとれちゃう今日この頃。




バタバタ忙しくしてる手を止めて考えてみてっ




サンタさんにお願いすること決まった?


ボクこうしようと思う。



人間関係はもちろんの事、物事がスムーズに進んで行く為の潤滑油が欲しいって


リアル5-56が欲しい!



って

直に言う!



決めた!


日本語通じない恐れがあるから、念のため英語でも言う。


そしたら錆びずに一年送れるから



今はネット社会だから、もうすでにサンタキーワードで検索して、本人みてるかもしれないから、この場でお願いしときます。



クレー5-56を下さい
よろしくお願いいたします。




あっ本物のが来ちゃう。


まっいいか
せめてチェーンだけでも錆びずに送れるから。




とにかく気持ちが錆びずに生きたいね!



クインシーズ祭におこしいただきありがとうございました(^O^)


会場にいらっしゃったノッチさんに写真撮っていただきましたっす


いやぁ
たくさん勉強させていただきました。

刺激ある舞台でした。


というのも、来る時にこんなことがあったからです



その日ボクは埼京線に乗り込み、赤羽にて高崎線に乗り換え目的地のPAPAショッピングアベニューまでの道のりを意気揚々とした雰囲気をかもしだしながら、向かった訳でございますけども~


途中、赤羽の駅のホームにカメラを持った中年男性をみつけました。

見つけたというより、ボクの視界に入りこんできたと言ったほうが正論なのかな?

今年度地味自慢大賞でグランプリを受賞してしまいそうな程、これまた地味な格好をしていて、
気にしてみなければ見失ってしまいそうなんだけれども、唯一それを引き留めてた理由はというと、その人がずっと半笑いだったからである。

気になって気になって。

カメラを手にした半笑いのおじさん(ここからはカメ半と呼ぶ)を
しばらく見ていると、どうやら電車が大好きで電車の写真を撮りたい願望が全面的に溢れ出しているため、半笑い的行動に移ってしまったのかなとボクは推測する。



おそらく家をでるとき、家族のみんなに
「今日はたくさんいいショット撮ってくるからね」

といってでてきたんだろうなぁ
「楽しみに待ってるね」
と背中越しに言葉を受けながら




しかし、待てども待てども電車は来ない!

イライラが募る。


人間追い詰められると思ってもみない行動に移るというけれども、
なぜかカメ半は、自動販売機の下にもぐり、そこを写した。


何故?




自動販売機が人間の女性だったとしたら、完全に犯罪行為である


どうしたカメ半!

機械ならなんでもいいのか!
お前は電車を撮る為に休みを利用して今日の為にカメラの手入れをして、体調を整えてきたんじゃないのか!


そんなことして誰が喜ぶ?家族がなんと言う?


どうした!カメ半!




ボクの叫びが聞こえたのか、自制心が働いたのか

その後、カメ半はホームのを歩いてベストポジションを探し出した。


ポイントをようやく見つけ満足したのかカメ半は一息ついた。




おーい(^O^)/
カメは~ん!

そっちのホームには電車こないよ~!


ボクはそう叫びたくてウズウズした。
そのストレスが、いいかたちで舞台にて爆発したんではないでしょうか。


人生なにがどう影響するかわかんないね(^O^)



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