喫煙思考 マコト

えっ！


今ってこんななの？


外で吸う事もままならない。
禁煙の波はとどまることを知らず押し寄せているんだね


渋谷の街にて見つけた。


仮設喫煙ルーム！


大人2人入ってパンパンな雰囲気をかもしだして
渋谷にそびえたっていました。


窓もついていない、狭くてくらそうな喫煙ルーム


中はどうなっているんだろう？
そんな狭いところで吸ったってうまくも何ともないような

吸えればよいもんじゃない。

寂しさを覚えた。


禁煙の波にすごくオフショアの風が吹く

波はさらに高くうねりをまして、巻いてくる


はたしてこの波を乗りこなすことが出来るのだろうか？

ロングボードでさえ飲み込まれてしまいそうな勢い。


腕をあげる為に今日もタバコを吸う。

いつかこの波に飲み込まれてしまうまで、吸う

敏感な事 マコト

マコトアンテナを磨いた。
ピッカピカに磨いた。
これでもかこれでもかとやっていくうちに敏感に感知するようになってくるものだ。


情報や流行をいち早くキャッチして、それを吸収するような敏感さを持ち続けなければいけないなと常日頃思う。


刺激にもなれてしまわないように、敏感でいたい。



そんな事を思いながら街を歩いていると、

刺激をたくさん受けたのか
ものすごく敏感でセクシィなごみ箱に出会った。

一際目立つセクシィさで、世の男だけじゃなく、女までもトリコにしてしまいそうな雰囲気をかもしだしていた。



誰かがゴミを捨てる度に、さらに敏感になっているようにも思えた。



唯一心配だったのは、子供達もゴミを捨てていたこと。


どう考えたってR指定でしょ




でもそんな事を気にする人はない


いやらしい意味ではなく、こういう敏感さにたずさわる事で子供達の性が芽生えていくのだと実感した。


なんと教育に前向きな街なんだろう

一昔前なら確実に社会問題に発展していたであろう問題は、今となっては前向きだととらえられる。

時代の変化がこんなところにも。



やがて世の中はすべて、敏感でセクシィになってしまうのであろうか？


移り変わりが楽しみでもあり、哀しみでもあります。

TOILET マコト

先日行った御飯屋さんでの出来事なんですけど、

寒さのせいかお酒のせいかTOILETが近くなってしまう衝動にかられてたんです。

自分の異変にいち早く気付いたボクはTOILETに向かったんですが、変わった造りの店のせいか、なかなかTOILETがみつからず仕舞い。

尿意がボクの心をノックし始めた頃、洞察力をフルスロットルにして、ボクはTOILETを見つけた。

もうブレーキもままならないボクは駆け込もうとしたが

待てよ！
もう一度落ち着いてよくみてみよ！


「TOLETTE」



ん？



TOLETTE？

TOILETじゃないの？



TOILETと思って入ったら、TOLETTEさんの部屋だったらどうしよう

プライベートルームなのかもしれない


お客様専用の個人ロッカー的な感じで、お客様専用の個人ルームだったらどうしよう？



そんな気持ちがボクにつぼみをつけた！



そんなことを考えてたら、中から外国の人がでてきた


思わず

TOLETTE？

と言ってしまいそうなタイミング！



まぎらわしさもたいがいにして欲しいよね



「T」と「E」がよけいにあるなら「I」を作れ



もっといえば、ボクらに「愛」を！


「愛」がない。



そんな間違いはいらない