忍者ブログ
侍PANGメンバーの日記。 コメント等お待ちしております!
[178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

都内にあるとある公園!


近代化の風が吹き荒れる訳でございますけども、その風を真っ正面から受け止めてしまった公園の中での発見伝。


そりゃもう格好は良いわけですよ。
ぱりっとした最先端のスーツを着てるようなもんですから、誰がみてもため息が出るくらい格好いい公園なんですよ~



そのためか、どうしても土はなるべく削除されてしまう。
それはどうしようもないのかもしれないけど

少しダサいかもしれないが、ジャージでいるほうが機能的で動きやすいはずなのに、時代はスーツを求めてる



そんな訳で、その公園には土がこれでもかというくらいの少なさで飾られていた!


1m四方の中に植えられた梅でしょうか?

立派に生きている。



人間にしたらものすごい狭い部屋なわけですよ!

1Rで風呂もなくトイレもなくキッチンさえもつけられないような狭い空間でも、綺麗に花を咲かしていることに感動した!


たくましさとは健気の裏側でも立派に育つのだ!

志しと言う肥料さえあれば、どんな場所でも綺麗に花を咲かす事が出来るって強く言われた気がした。


魂に触れた気がした。
和魂を感じた!




誰に見られてるわけでもなく、ただひっそりと、それでもどっしりと構え、たくましい花に感動を覚えた。


この公園の設計士よ!

どんなつもりで、このスペースでこの空間をつくったのかわからないが、





ありがとう。



PR
どっぷりと深夜に浸かっている。

昼間の喧騒が夜のとばりにまるごと飲み込まれたんではないかと思うくらいに静まり返った街の風景


それでも灯る外灯
自分の居場所をみつけだし必死に生きているようにも見える


昼間の明るさの中では気付かないような出来事に心震わせている


ボクは建物の窓際に立っていた。


がんじがらめにコンクリートで囲まれた建物の窓際に立っていた。


座ろうともせず、動こうともせず、ただそこに立っていた。

暗闇の魔法がそうさせているのかどうなのかは解らないが、さっきから一台のショベルカーを見つめていた。


ショベルカーは穴を掘っているように見えた。

ひたすら同じ場所を何度も
首を動かし、穴を掘る、掘る、掘る。




ちょっと待てよ!

はたしてホントにそうなのか。
ボクにはそうは見えない。


暗闇の魔法がショベルカーにもかかっているとすれば、ショベルカーは自分の意思で動いているんじゃ?



考え方変えてみよう。




昼間の仕事が終わり、真っ直ぐ車庫に帰るのはなんだから、一杯飲みに行ったショベルカーは、帰り道ふらついた拍子に看板にぶつかってしまった。

そのまま立ち去ろうとしたショベルカーを看板が呼び止めた。


「おいっ、ぶつかっておいて挨拶なしか!」



「肩の辺りが折れたみたいだ! 慰謝料払え!」



莫大なお金を請求されたショベルカーはただただ謝るしかない。


首を動かし何度も何度も謝る、謝る、謝る。




リアルの落とし穴
メルヘンの扉を開けた夜の出来事です



山手線に乗って渋谷から目黒方面に向かっていると、電車の中から

驚くほど靴を安く売る店

という店が見える



いまだその店には行った事がないが
そりゃまぁ安く売るんでしょうな

最低のラインが「靴を安く売る」訳ですから

しかも驚く程!



そううたっていれば靴を求めるお客はむらがるはずです

靴ヒモはバカ高く売っているかもしれないけども

靴は安く売ると書いてるけど、他のものはものすごく高い可能性もある


おまけに靴を売ってなかったら最悪です


もしかしたら傘屋の看板かもしれないし。



まぁそんなことになってくれば詐欺予備軍ですけど・・・



でもよく考えてみると
「驚く程安い」

っていう感覚はものすごくアバウトな気がする

誰もが驚く程安いと思うラインはどこで引くんだろう


途方もなく尺を使いそうなので簡潔にするために

見た瞬間思わず「安っ!」といってしまうラインにしてみる



というわけで最近思わず「安っ!」といった商品をご紹介


画像に写ってる缶コーヒー




1本40円



やすっ



忍者ブログ [PR]