え？何、何？ マコト

とんでもないものを見つけた気がした

中にはどんなものが入ってるんだろう

あける作業も恐らく簡単には行かないはず
そんな簡単に開くのであれば、こんなに人があふれる場所にあるはずがない

どういう魂胆なんだろう


なんの目的でここに設置されたのか
戦争の名残？

いやそんな古い感じもしない


なぜ？

何故？


なぜに？

・・・


あ～寝れない(*_*)

大学いも

身体に優しく手頃で美味しい大学いも！

小学生くらいに家で作ってもらった記憶がある

甘く優しい味はいまでも記憶の中でも優しさを保っています

大人になった今、いろんなところで購入出来るがその優しさをこえがたい！


たまたま通りかかった大学いも屋さん
懐かしさと珍しさに足を止めた

甘い匂いの立ち込める店内
ふと奥をみると、大学生が大学いもを作ってるじゃないっすか

いや、正確には学生帽をかぶった昔の大学生の格好をしたおっさんが大学いもを作っている




体に電流が流れた

理由のわからなさに漏電を起こしショートしたようだった


まじっ！




クオリティが高すぎるのか？ボクは笑いを通りこして撲殺したい衝動に駆られた

いかんいかん

自分に克を入れ、記念の為写メを撮ろうと携帯をむけた

おっさんは意識してポーズを取った


確信犯じゃん！



新たにボクの中の大学いもは甘くて優しく痛々しい思い出になりました

東京ってすげ～

ものすごい大きな声で呼び止められた！


おい兄ちゃんっ！


怒っているような声の質だった！


なんかしたかな～？
と思いつつ振り返ると


割と汚れた服を着たおじさんに


「10円くれ」

と言われた




東京ってすげ～